資産価格成要因は市場心理(センチメント)と経済の基礎的条件(ファンダメンタルズ)の2つが大きい。
https://diamond.jp/articles/-/196985
ファンダメンタルズの理由は、FRBが利上げを棚上げ、貿易協議に前進の兆しで、経済不安は「景気後退(リセッション)」から「景気減速」に弱まったことで株価は回復した。しかし現実は世界経済は順調とは言えず、中国の景気刺激策の効果が表れるまでには時間がかかり、欧州と日本は製造業の不振に苦しんでいる、と・・・。
センチメントは、株価急落前の「慎重な楽観論」で悲観から完全には脱したとは言えないと書かれています。
結論は、経済成長の見通しは薄暗く昨年の高値に戻る途中程度と、であれば方向感はなく急騰、急落がない読みにくい相場。現状は書かれているような状況ですかね。
となると、ターニングポイントは10月ころということでしょうか・・・
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