2019年3月8日

消費増税、景気を後退させ、需要減が物価を引き下げる可能性

日本銀行の原田泰審議委員、10月に予定されている消費税率の10%への引き上げで、景気を後退させ物価を引き下げる可能性。

Bloomberg記事から
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-03-06/PNX9EQ6KLVR401

軽減税率の適用などで前回の増税より影響は小さくなるとしながら物価上昇を抑制するだろうと。

景気の下方リスクが高まっていることは事実としながら、景気後退になるとは考えていない。
何だか微妙な言い回し、リスクが高まっているが、後退になるとは考えていないって・・・。

勝手に判断させてもらうと、いずれにしても消費増税で良いことはない、ということでしょうね。

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