内閣府から1月分の景気動向指数が発表されました。
内閣府サイトから
https://www.esri.cao.go.jp/jp/stat/di/201901psummary.pdf
全ての寄与度がマイナス値、グラフを見ても昨年8月頃から右肩下がり。新聞などでは、戦後最長の景気拡大が・・、下方への局面変化か・・などと書かれており、政府は、「緩やかに回復している」との見方を変えていない。
問題点は、アメリカ経済は好調ですが、中国経済が危ない状況と。2月18日に書いたブログ日本電産の件が物語っている感じも・・。あとは世界経済のアメリカの貿易赤字が過去最大、米中貿易戦争、EUの成長見通しを1.7%から1.1%への下方修正も今後ジワリと効いているのでしょうか。
景気拡大が終わったかどうかは今年の末くらいにははっきりすることでしょう。って、それでは遅すぎますよね、消費税も上がってしまっていますし・・。
景気拡大の終了と消費増税の2つの影響が重なったときは、またデフレに突入ということになってしまいそう・・・。
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