ブロックチェーンとサトシ・ナカモト論文の記事がありました。
現代ビジネス 小島寛之氏記事から
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/59627
2008年は、ビットコイン、ナカモト論文が世に出た年でした。同時に東京市場では、大発会が616円安の1万4691円と金融危機の年。
こんな状況のとき、ビットコイン、ブロックチェーン、ナカモト論文という言葉がネット上で騒がれ始めました。
10年以上経過した今、解説記事がありましたので懐かしく興味深く読ませていただきました。
暗号通過、ブロックチェーンが世に出て10年、取引業者などの問題は発生しましたが、暗号通過自体が改ざん等されたというニュースはありません。
論文にあるとおり、多勢に無勢、ギャンブラーの破産定理などから攻撃者は勝てない状況なのでしょうか。だとすれば、統治権力者もなくすばらしいシステムではないかと。
暗号通過が出てまだ10年、マイニング等の問題はあるかもしれませんが今後より良いものに改良され、人類、世の中の役に立つツールとなると信じています。
それはいつになるか・・・’95年にアンドリュー・ワイルズがフェルマーの最終定理を証明しましたが、それは現時点、すぐにで人類の役に立つものではなく、人類がもっと進歩した数百年後に役立つであろうと言われています。
暗号通過もそれと同じくらいのスタンスで・・ということでしょうか。ビットコインは芳しくない動き、このようなシステムで投機対象になるもので出るのは100年後かな・・・。
おまけ : 日経平均大きく戻しています。ショートポジションはつかの間の喜びだったかも・・。
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