JPモルガンのメモによると、財政の安定や経済成長に関する最大の懸念は、中国の企業部門を中心に膨らみ続ける債務の問題との指摘。
BUSINESS INSIDER記事から
https://www.businessinsider.com/jpmorgan-china-zombie-corporate-debt-pile-derailing-economic-growth-2019-2
記事の中で気になったのが、中国の経済成長は着実に鈍化しており、さらに低下する可能性があり、アメリカを抜くことはないと。
経済が成長しているときは、貧困層のまでお金は回ってくるから不満はあれど我慢できる範囲ではないかと。
しかし、経済に陰りが出て日本のデフレ不況のような状態になれは、破産制度がない中国は日本のそれどころではなく、国民の不満は一気に噴出し天安門事件のような状況になりかねない。
中国とアメリカが経済戦争をしているが、徐々に中国は弱体化し、アメリカが外部から手を下さなくとも内部から崩壊してしまうのではないかと。
それは、ちょうどソ連邦が1991年に崩壊したときと同じように。
そんなことになれば、本当のチャイナショックに・・・。
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