2019年2月27日

米経済 リセッション依然示唆

米国債1年物と5年物の利回りのスプレッドの縮小と景気後退緩和は足りていない・・

Bloomberg記事から
https://www.bloomberg.com/news/articles/2019-02-25/unloved-part-of-treasury-curve-keeps-signaling-u-s-recession

昨年12月9日にこのブログで書かせていただきました、米国債の逆イールドカーブ、その後FRBは、今年の利上げを様子見として金融緩和策としているようですが、数字的にまだ足りていないようです。

記事中、スティーブン・ブリッツ氏によると、「向こう1、2カ月で米経済指標がさらに悪化すれば、期間が長めの利回りが低下し、最終的には10年債利回りでより伝統的な長短金利逆転が生じる」と。

10年債で逆転すると約18カ月後にリセッション入りすると聞いたことが。とするとタイミング的には日本で東京五輪が終わった頃。昨日のブログと同じタイミングになってしまう。

たまたまの合致でしょうが、あまり明るい気分にはなれませんね・・。しかし現状、米国株、日本株の堅調に推移しているので逆に言えばそれまではロングでもいけるということかも??

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