2019年2月1日

総務省労働力調査 完全失業率

総務省が

総務省統計局サイトから
https://www.stat.go.jp/data/roudou/sokuhou/tsuki/index.html

https://www.stat.go.jp/data/roudou/sokuhou/tsuki/pdf/201812.pdf

12月の完全失業率は前月比0.1ポイント低下し2.4%、就業者数は45万人減の6668万人で、総務省の見立てでは雇用動向について「着実に改善している」との発表ですが、9月は2.3%、10月は2.4%、11月は2.5%とほぼ横ばい。

この辺りは日本の限界ラインということなのでしょうか・・。となるとインフレ非加速的失業率(NAIRU)ということなのでしょうか。
であれば、賃金が上昇しなければならないが、厚労省の不正統計では実質賃金はマイナスと野党のかたは仰っている・・。
それに乗じて、とある新聞(ネット版)も悪意を持った書き方をしていますね。だから発行部数が減るのでは・・・。
ゴメンナサイ、先日の記事をいまだに引きずってしまいました。

それにしても、米雇用統計の発表時は株も為替も値動きが大きくなりますが、日本のそれは全くマーケットに影響ないですね・・。
今夜は、その影響力のある米雇用統計発表の日。アメリカのマネタリーベースの減少傾向が影響しているのか気になります。注視してみたいと。

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