2019年2月9日

金相場

久しぶりに金相場に目を向けてみました。

NYの株価、順調のようでしたが7日から下落。日本株は2万1千円で頭打ちと1月8日にこのブログで書き、1月21日にロング決裁、ショートを取りました。

それでこの度の下落も、しっかり含み益が出ています。このブログの「おまけ」のコーナーで書いているポジションは、今のところ勝率100%、我ながらといった感じです。
で、今回の株の下落が気になり、ちょっと金相場の記事を探してみました。

Investment Watch 記事から
https://www.investmentwatchblog.com/calm-before-the-storms-gold-may-shine-in-2019/

なんと少し前1月11日の記事ですが、「Gold May Shine In 2019」「2019年ゴールドは輝くかもしれない」と!
記事の中で、Goldman SachsのJeffrey Gundlach氏率いるアナリストは、年内に1425ドルまで上昇するかもしれないと書いています。

ここで注意をしなければならないのは、私は日本に住み円で生活をしています。いくらドル建てでゴールドが上がるからといって迂闊に買うと痛い目に。
日本はドル円為替が介在します。ゴールドが上がるときは金融危機のタイミングだったりします。同時に「有事の円」で円が買われ円高になる。
となると、ドル建てで上がっても円換算するとマイナスということになりかねません、ということです。

$GOLD:$SILVER ratio チャート
https://www.kitco.com/charts/popup/au3650nyb.html

GSRチャートもこのようにサポートラインを切り上げて来ています。
今日は、単純にゴールドが上がるということではなく、ゴールドが上がるときは株が下がるかもしれないタイミングかもしれないということが書きたかった、ということにしましょう。

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