契約書などの草案を瞬時にAIが分析し漏れを指摘するとの記事
日経新聞記事から
https://www.blogger.com/blogger.g?tab=wj&blogID=6850019#editor/target=post;postID=1673240666455479062;onPublishedMenu=allposts;onClosedMenu=allposts;postNum=1;src=link
契約書のかなりの部分をこのシステムで作成し、最終的に弁護士さんなど専門分野のチェックを行い付加価値の高い仕事を行うことができるようになればとのこと。
なるほど、ひな形的な内容の契約書等であれば完全ではないがAIが作成、その後にプロの目でチェックをすれば作業効率はあがり、専門家自身はより得意分野に特化した業務に集中できるということのようです。すばらしいです。
事例が蓄積されて行けば、AIがより完成度の高い書類を作成する時代が来ることが予想されます。
また、記事の中には法人登記の自動化サービスもスタートのようで、数日かかっていた書類作成が最大数時間でできるようです。それも、1件あたり5千円からととてもお値打ち。かなりの需要がありそうな予感です。
私たちが扱う不動産登記も何れは同じような状況になることでしょう。個人の申請人さんがこのシステムに入力すれば申請書が作成でき、登記手続きが完了してもおかしくはない世の中に。それも1件数千円からであれば。
このような世の中になることが予想されるのであれば、私たち資格者は国民のためにもっと高いスキルを身につけなければなりません。
AIが普及し国民がそれを使い契約書を作成、登記申請ができるようになれば国民は資格者と同じ知識を持つことになります。
これは国民にとっては非常に有益ですが、資格者にとっては恐怖を感じることになりかねない状況。
毎日勉強、研鑽、常に高いスキルを持っている資格者でなければなりません。みどり事務所は毎日勉強、研鑽を怠りませんのでご安心ください。
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