2018年11月27日

月例経済報告 11月

月例経済報告 10月が発表されました。

内閣府サイトから
http://www5.cao.go.jp/keizai3/getsurei/2018/1122getsurei/main.pdf

タイトルは先月と変わらず「景気は、緩やかに回復している」との発表でした。
行先については、雇用・所得環境の改善が続くなかで・・とあります。確かに求人倍率も全国全てで1.0を超えており失業率も過去最低となっていますが、果たして所得環境の改善がされているのかと疑問に思うこともあります。

大企業では所得も上がっているかもしれませんが、中小零細企業にも行き渡っているのか?という疑問です。
人手不足が深刻なのは中小零細企業で、給料を上げることは製品のコストに掛かってくるのでできない。これは親会社が製品コストの値上げを認めないからだ。
となると、安い労働力での操業に頼らざるを得ないことになる。今日も国会で審議されていた外国人労働者だ。
大企業の国際競争力がなくなったからそのつけを下請けに転嫁しているとしか思えない。官僚体質という言葉をよく聞くが、民僚という言葉もあっても良いかも・・・。リスクを取らない自己保身がこれに当てはまるように思える。

今日は愚痴っぽいつまらないブログを書いてしまった・・反省です。
明日は、ビットコインネタでも書こうかな・・もっと暗くなるかも・・・。

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