ユーロ圏での経済規模は3％に満たないギリシャが世界を大きく揺るがしました。
今回の震源地トルコは独自通貨リラを持つ国。ギリシャとは背景が異なりますが、これが新興国へ波及してしまうと、もう少しマーケットが混乱するかもしれません。
ロイター記事
https://jp.reuters.com/article/turkey-risk-instantview-idJPKBN1KY078
終息がいつになるかは、エルドアン大統領次第でしょう。
気になるのは、リラは高金利通貨。
ヨーロッパの機関投資家、新興国などが高金利の魅力にひかれて儲けようとリラ国債を買っていたら更なる混乱でしょうか？
高金利の魅力は万国共通、日本でも証券会社に買わされた人、ＦＸで勝負していた人はいる？
となると、もう少し引きずりますね。
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