2018年11月9日

仮想通貨XRP

少し前に話題になった与沢翼氏の記事

CoinPost記事
https://coinpost.jp/?p=55091

与沢氏がXRPを保有しており、その保有数を公開し将来性についてのコメントを出している。
動画もアップされているみたいなので見るか見ないか1週間くらい考えてみようかと・・・。

最近の仮想通貨はボラティリティーが小さく大きな値動きがありません。
エネルギーを蓄えて例年のように年末に向けて動くのかな?
丁半博打で少し仕込んでみようか・・・

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2018年11月8日

GPIF運用益3カ月で5兆円の黒字!

ポートフォリオがそろそろ上限の25%に達し、買い増しが難しい状況との記事。

現代ビジネス記事
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/58366

なるほど記事は読みました。気になるのは、設備投資や人に利益が投下されていないということでしょうか・・・?分かりにくいです。
それって、消費者の将来不安、人口減少、世の中の倹約志向などの心理からなるもので、心がまだデフレから脱却できていないからではと思うのですが。

もっと、金融緩和をして、財政出動すれば人の心も消費に向かうのではないかと思うのですが・・。
現金を持っている高齢者はインフレになると困る・・これもあるの意味既得権益でしょうか。

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2018年11月7日

米中間選挙

米中間選挙の結果がでました。

CNN jp記事から
https://www.cnn.co.jp/usa/35128283.html

下院は民主党、上院は共和党が多数派とねじれ議会が生じています。トランプ大統領だから下院で民主党が勝ったのか、また上院で共和党が勝ったのかは何とも言えないと記事にもかいてあります。しかし、トランプ大統領が選挙公約として掲げた政策は、良し悪しは別として多くが実行されており評価できるのではと・・・。

あと、アメリカの選挙は相手への批判が露骨ですね・・・。ショーとして見る分には楽しく見ることもできますが、私が有権者だったら、相手の批判より国のため、国民のために何をするのかが聴きたいところですが、国民性、個人の感じ方の違いでしょうかね。

マーケットはねじれのせいか微妙な感じです・・・。

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2018年11月6日

米国債長期金利

しばらくぶりに米長期国債に目を向けてみると、金利が下がって債券価格が上昇していました。
株価が下がっているから債券価格が上がっているのか、債券価格が上がっているから株価が下がっているのかは素人の私では分かりませんが・・。
しかし株価の調整もひと段落すると、長期国債金利が上がるのではと?そうなったとき、過去に学ぶとジャンク債の金利も上昇し資金調達が難しくなり、不況になってしまうのではと要らぬ心配をしてしまう。

zerohedge記事から
https://www.zerohedge.com/news/2018-10-10/we-are-uncharted-junk-terrain-corporate-credit-quality-far-weaker-2000-and-2007

この記事にもジャンク債市場はブルマーケットとなる可能性も書かれている。これが来年にでも来てしまうと、消費増税も延期されることになる訳ですが、いずれにしても景気はよろしくなくなるということ・・・か?
機関のポジショントークであってほしいと願っていますが、歴史を振り返ると過去と同じ状況も見られますし・・、このところの株価の激しい値動きも気になりますし・・。
もう少し深く調べてみるタイミングかもしれませんね。

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2018年11月5日

金融政策決定会合要旨

金融政策決定会合要旨が公表されました。

日銀サイトから
https://www.boj.or.jp/mopo/mpmsche_minu/minu_2018/g180919.pdf

この中ではリフレ派の片岡委員は、イールドカーブコントロールについて国債金利を下げるよう金融を緩和すべき、消費者物価の先行きの上昇率は低いと意見。
9月18日の会合から2か月が経過し経済指標を見渡しても物価の上昇は数字的にも上がっている様子はないですね。片岡委員が言われるようにもう少し金融の緩和は必要なのではないかと思えてしまいます。

で、マーケットに目を向けてみると、金曜日の日経先物690円高から一転本日は360円安と相変わらず高いボラです。
あちらこちらのアナリストさんがポジショントークをされています。高値掴みを仕掛けられているようです。
こんな時は手持ちのロングポジションは手放すタイミングのような気が・・。

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2018年11月4日

日曜休刊

日曜日は休刊とさせていただいております。
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2018年11月3日

米雇用統計

毎月第1金曜日は米雇用統計の発表の日です。

Bloomberg記事
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-11-02/PHKGCZ6K50XY01

10月の雇用統計、非農業部門は市場予想の19万人を上回り25万人増、失業率は先月と同様の3.7%、賃金の伸びは9年半ぶりの高水準。
と、労働市場を見る限り景気は良い感じ。マーケットは、ドル円113円20銭とドル高で週末の取引を終えていますが、株が冴えません。NYダウが109ドル安と・・・・。
FRBが景気拡大を引き締めようと、12月の利上げを行うとの観測からでしょうかね。

金曜日の日経先物も日中は690円高で引けていますが、夜間は250円安とボラが高い状況。
来週いっぱいというか、6日の米大統領中間選挙まではマーケットは難しい状況かな。
批判は多いかもしれませんが、トランプ大統領の経済政策はそれほど悪くないような気がするのですが・・・

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2018年11月2日

日経平均株価 割高 or 割安?

ロジャー・ファーマー教授のモデルでみると、日経平均株価は1万9500円割安、1万5千円がを割高領域だそうです。

現代ビジネス 安達誠司氏記事
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/58262

で、今日のの日経は後場に入って急続伸。日経先物の引け値は2万2300円と上記モデルのほぼ中間値。
ここからどちらに動くのかは神様しか分からない。しかし急な戻りはいつも危険が付いて回っている。
来週後半くらいは要注意のような気がする。

ロングホールドで良かった・・・。決済の場をちょっと考えてみましょうかと。
心を欲が支配すると負けてしまうのだ・・いつも。

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2018年11月1日

ドイツ銀行

5月29日にも書いたドイツ銀行破綻懸念の問題が浮上してきた模様。

MONEY VOICE記事から
https://www.mag2.com/p/money/554109

株価も1992年以降最安値を付け、通期の見通しを昨年を下回る模様。
原因の1つがデリバティブ取引、その金額たるや7900兆円、ドイツのGDPの19倍だそうです!!

安倍首相は、本日午前の予算員会で「リーマン・ショック級の出来事がない限り、消費税率を引き上げて10%にしていきたい」と述べた。
このドイツ銀行の問題がリーマンショック級の出来事の引き金にならなければいいのですが・・。
消費税増税、リーマンショック級・・いずれも回避できればと思うのだが・・。

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2018年10月31日

労働力調査 9月分

総務省統計局から9月分の労働力調査が発表されました。
https://www.stat.go.jp/data/roudou/sokuhou/tsuki/pdf/201809.pdf

完全失業率は2.3%、就業者は119万人増、就業率は1.1%増、完全失業者数は28万人減少。すごくいい数字でした。
しかしインフレ率は0.4%と低空飛行のまま。完全失業率は、まだNAIRUを割り込んでいないのか???
それとも日銀が少し引き締め傾向にあるから数字が伸びてこないのか?
タイムラグはあるでしょうからもう少し様子見かな。

一方では、株価が堅調です。本日日経先物が400円高、現在のNYダウも先物で284ドル高。
先日のモルガンスタンレー記事に踊らされた自分が恥ずかしい・・・。
分析してのショートからロングの切り替えは我ながら絶妙のタイミング。自分をもっと信じなければ・・。

シャアに言われそうだ、「坊やだからさ」と・・・

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2018年10月30日

モルガンスタンレー ネガティブ記事 2

モルガンスタンレー マイケル・ウィルソン氏記事

zerohedge記事から
https://www.zerohedge.com/news/2018-10-22/morgan-stanley-declares-dead-cat-bounce-over

S&Pが数日前に転換点を迎え、米国株式市場は12月にピークになると予測。
確かに、10月に入って発表された米国7-9月期の企業業績が予想を下回り、それがハイテク株を中心とする米国株の下落につながっているような感じもします。

昨日のNYも寄り付きからしばらくは好調でしたが、引けてみれば245ドル安。しかし本日の日経は、ドル円に連動してかあまり影響がなく先物が380円高と好調。
こんな時に手を出すと痛い目に会ってしまう・・・。ポジションは外して様子を見た方がよさそう・・・。

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2018年10月29日

モルガンスタンレー ネガティブ記事 1

モルガンスタンレーの幹部も「QEが終わったのだから、もう相場は上がらない」と。

zerohedge記事から
https://www.zerohedge.com/news/2018-10-24/morgan-stanley-buy-dip-dead

実体経済の景気が良いから株が上がるという捏造的な理由でなく、QEがバブルをふくらませて株が上がってきたのが現実、米金融界が認め始めている。米国の株価はここからさらに10%下がると・・・。

おっしゃるとおり、私も10%くらいは下がってもおかしくはないと思う。なんせ上がりすぎれば調整して少し下げなければ次への弾みにならないのだから・・。

でも、こんな記事が出るようになるとヤバいタイミングかもしれない。それを信じて、そのとおりに売買すると結構痛い目にあったりするもの。アメリカの機関投資家は自分たちが売り抜けるためにあえてフェイクニュースを出すときがある。
すいぶん痛い目にあわされたものです。でも今回は来週末くらいまでは調整が入るような気がする。ロングポジションちょっと要検討かな。

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2018年10月28日

日曜休刊

日曜日は休刊とさせていただいております。
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2018年10月27日

8月景気動向指数CI

それほどメージャーな指数ではありませんが、個人的に気にしている指数です。

内閣府サイトから
http://www.esri.cao.go.jp/jp/stat/di/revision.pdf


この指数は、内閣府が発表する景気動向指数の一部で、景気動向指数は、生産、雇用など様々な経済活動の動きや、重要かつ景気に敏感に反応する指標の動きを統合した経済指標です。数値の上昇は、景気向上と判断され円が買われやすくなると言われています。

今回は「改善を示している」と発表されています。7月から8月ではプラス0.6ではあったものの、今年の3月のレベルになったにすぎないことから、積極的な上昇があったということではなく改善が見られたというということでしょう。

雇用は過去にないくらいの良い状況で景気も良いかもしれませんが、この先行指数はこれからという感じです。
この状況で、消費増税をするの???カード決済でポイント還元との発表もありますが、また消費が冷え込むのではと心配になってしまうのは私の取り越し苦労でしょうか・・。

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日銀金利上限0.2%超容認

日銀が長期国債の利回りの上昇を0.25%くらいまで容認している?

Bloomberg 記事
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-10-26/PH6QB06JIJUP01

記事の中では容認している割に、8月に買いオペを実施しマーケットをけん制している様子も伺えます。
一方、26日午後には、Bloombergの報道を受けて金利が上昇しているとも。
1報道機関の発表で日銀が動くというのも考えにくいのですが・・・。

金利が上昇してしまうと、高金利での資金調達をせざるを得ないこととなり、経済活動が抑制されてしまいことになり、物価も下がってくる傾向になってしまいます。
CPIの数字からももう少しインフレ基調に乗ったことが確認できてからでもよいような気もするのでありますが・・・。

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昨晩、この記事を書いて公開したかと思っていたら、なぜか公開されていませんでした。
システムの問題?本日は、もう1本公開させていただきます。

2018年10月25日

株価は乱高下

本日の日経平均株価は、昨晩のNYダウ608ドルの下落を受けて822円安の21,268円での引け。
23日に書いたように本日の引けで日経先物のショートポジションは手仕舞いし、ドテン買いでロングをホールドです。

本日は木曜日、現代ビジネス安達誠二のコラムが掲載される日なので覗いてみました。
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/58127

下落局面入りか、リバウンドにはいるか、現在は微妙な局面らしくNY株はしばらく乱高下らしい。
どちらに転ぶかはインフレ率によるところが大きいようです。
インフレ率が大きいとFRBが引き締めで株価は↓、安定的に推移すれは株価は↑となることなのでしょう。

今回は分析の結果、自分の中ではリバウンドが入ると読んだので本日からロングホールドと。先物夜間は早速200円の上げ。
しかし上下2つに1つなのですが、負ける確率は高い・・なんででしょう(*_*)

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2018年10月24日

9月 消費者物価指数 CPI

9月の消費者物価指数CPIが発表されました。

総務省統計局HPより
https://www.stat.go.jp/data/cpi/sokuhou/tsuki/pdf/zenkoku.pdf

総合がマイナス0.1の1.2、コアCPIがプラス0.1の1.0、コアコアCPIが変わらず。
今回のCPIを各報道機関がどのように発表するか眺めていたのですが、コアコアが先月と変わらなかったせいかあまり報道されませんでした。
大手新聞社も通信社の記事を載せたりとか・・・・。

数字的に悪くはないと思うので、報道機関としての多面的は現状分析などを発表していただけると、無知な私でもより理解が深まるのですが・・。
お願いできればですね・・・。

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2018年10月23日

月例経済報告 10月

月例経済報告 10月が発表されました。

内閣府HPより
http://www5.cao.go.jp/keizai3/getsurei/2018/1023getsurei/main.pdf

「景気は、緩やかに回復している」との発表でした。
輸出が横ばいになったと実質の下、他は、個人消費は持ち直している、設備投資は増加、住宅建設横ばい、公共投資は底堅いと・・・、可もなく不可もなくといった感じの発表でした。

が、本日の日経平均株価といえば、604円安の22,010円での引け。結構な下落でした。
現在22時20分の日経先物夜間は、さらに値下がりして21,770円と、22,000円のサポートラインを割り込んでいます。

この週末くらいまではリバウンドが入ったり下がったりと忙しい相場になりそうな予感。
ぼちぼちショートポジション決済のタイミングかな・・・と。

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2018年10月22日

金曜日のつづき

金曜日、現代ビジネス 高橋洋一氏の記事を取り上げさせていただきました。
本日はそのつづきです。

現代ビジネス 高橋洋一氏記事
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/58097


新聞の軽減定率の適用、バランスシートの具体的な話、役人の天下りと面白すぎる話が満載。
最後の締めは、来年4月以降消費増税に違う局面が来るかもしれないと・・・。

この高橋洋一氏というひと、日銀がマイナス金利を導入する随分前から、日銀がマイナス金利政策を導入するかもしれないと公に言っていた人。
本当に何かあれば・・・ちょっとばかり将来の楽しみができました・・と。

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2018年10月21日

日曜休刊

日曜日は休刊とさせていただいております。
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