2019年1月11日

日銀 さくらレポート

地域別金融経済概況、さくらレポートが発表されました。

日銀サイトから
https://www.boj.or.jp/research/brp/rer/data/rer190110.pdf

北海道と中国地方が、前回との比較で引きあげでそのほかの地域は、横ばいと結果が出ました。
各地域の総括判断では、概ね良い傾向にあると書かれていますが、末尾に気になる言葉。それは、「米中貿易摩擦をはじめとする海外経済の不確実性の影響については、現時点では限定的なものにとどまっているが、受注の下振れなどを指摘する声は徐々に増えている。」

やはり下振れ傾向も見受けられるようです。あちらこちらで皮膚感覚的、数字的な下振れを言われるようになってきています。
株価、経済指標、金融の状況など将来を占う数字が見え隠れしているような・・。

明るい話題をと思いながらも、暗い話題が気になり書いてしまう・・・。リセッションが来るぞ!オオカミ少年にならないように気を付けなければ・・・

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