土地家屋調査士を主人公としたテレビドラマが、3月19日土曜日午後9時
土曜ワイド劇場で放送されることが決まりました。
主演は、「土地家屋調査士・ゆう子」を演じる「黒木瞳」さん。
原作は、小杉賢治さんの「境界殺人」。
ストーリーは、神奈川県の女性土地家屋調査士・西脇ゆう子が
土地分筆の依頼を受け、調査を始めたら土地の境界を巡る殺人事件に・・・
という内容です。
あるかもしれないストーリーです。
土地神話は崩壊した?と報道などで見ますが、
日本人と土地はいまだ切っても切れない関係にあるのではないでしょうか?
私たち土地家屋調査士は、その切っても切れない関係にある日本人にとっての重要な財産である土地を守るお手伝いをしています。
以下、中日スポーツ新聞より
女優の黒木瞳(50)が約10年ぶりにテレビ朝日系の2時間ドラマ「土曜ワイド劇場」(毎週土曜午後9時)で主演することが9日、分かった。黒木は3月19日放送の「愛と死の境界線~隣人との悲しき争い~」(朝日放送制作)で、殺人事件に巻き込まれる土地家屋調査士を演じる。
2001年放送の「鬼子母神」以来、同ドラマで2度目の主演を果たすことになった黒木。12歳の娘が土曜ワイド劇場の大ファンだそうで「『どうしてママは出ないの?』と言われ続けていたので、やっと娘の願いをかなえられます」と喜びのコメント。
黒木が演じる土地家屋調査士は、土地や建物を正確に調査記録し、役所に登記を申請する仕事。隣人同士の境界線争いの現場に遭遇することも多く、ドラマの殺人事件もそんな境界線争いの中で発生する。今回のドラマをきっかけにこの仕事を知ったという黒木は、守秘義務と捜査協力のはざまに立たされながら事件解決の糸口を導く主人公を熱演する。
そんな黒木のアシスタント役で登場するのが、お笑いコンビ「チュートリアル」の徳井義実(35)。ドラマでは徳井扮(ふん)する拓也が黒木扮するゆう子にほのかなあこがれを抱く設定で、徳井は「そこは素でいけました(笑)」。黒木は「漫才の方が持っている“間”はすばらしい! 今後お芝居の世界でも活躍されていくと思いますよ」と徳井の演技力を絶賛した。
共演はほかに西村雅彦(50)、宍戸開(44)、デビット伊東(44)、三田村邦彦(57)、秋野太作(67)、秋本奈緒美(48)、寺田農(68)、松重豊(48)ら。