↑ 5月5日午前3時50分出航。
このときは、まだピンピンしていましたので、 記憶もバッチリ!
出航直後、離岸したところです。
オーナーの安井さん(手前)、キャプテンの山内さん(奥)
が作業をしています。出航直後は、やはり忙しいですね。
初心者の佐原は、役に立っていません。カメラマン佐原です。
↑ ナビゲーションシステムの確認です。
撮影後に、私はナビゲーションと海図の説明をデッキの中で聞き、
海図をジーーッと見ていたら・・・・。
だんだん、頭が重たくなってきました。船酔の前兆です。
たった数分デッキの中で、海図を見ていたばかりに
佐原は、ここから苦痛のとの激闘が始まったのです。
↑ 午前6時前くらいでしょうか?
雲の向こうに太陽が見えてきました。
↑ キャプテン山内さんが見張りをしています。
専門用語?では、「ワッチ」と言うんだそうです。
きっとWatchですね。単なる英語でした。
黄昏ている訳ではありませんよ。
漂流物、海草、定置網、
接触したり、巻き込んだりしたら厄介です。
昨年みたいに、キャプテン山内さんが
また海に潜ることになってしまいます。。
何で、佐原ではなく、キャプテンなんだ!
と突っ込まないでくださいね。
それにしても、去年のいきなりの海への「ドボン」は、ビックリしました。
↑ 鳥羽のイルカ島です。
出航前に鳥羽に寄ると聞いていましたので、
佐原の航海予定では、てっきり上陸するものだとばかり
思っていました。が・・・・。
鳥羽付近の観光ルートを航行するもいっこうに、上陸する気配はなし。
佐原としては、上陸して気分を落ち着かせてリフレッシュしてから
リスタートのつもりだったので・・・。
観光ルートを一周すると、ドンドン岸から遠ざかっていくではありませんか。
そのときの気持ちは「あ゜ーーーー」としか、感じませんでした。
しかし、確かに鳥羽に寄りました。間違いはありません・・・。
佐原一人のわがままで、予定を変える訳にはいきません。
↑ 海上にある標識です。「ヨセマル」というんだそうです
「ヨセマル」は、海図にも載っている正式名称なのです。
名前の由来は分かりませんでした。
ここを過ぎると伊勢湾からでて、太平洋、外海です。
↑ 途中でバッタリ会ったお仲間の人です。
この広い太平洋で偶然は無いでしょと思いましたが。
偶然なのです。先方さんも「おーー!誰かと思ったよ。」
ですって。 ????
さらに、この人は一人でヨットに乗っていました。
落ちたら、船は行ってしまいます。誰も気が付いてくれません。
究極の自己責任か無責任か???。
どちらでしょうか??
↑ 途中、尼さんが漁をしていました。
強いですね。敬服です。
↑ 念願の上陸!。見覚えのある港です。 大王崎波切港!!
去年もここで、お昼「かつお茶漬け」をいただきました。
今年こそは、目的のお店で!という願いを叶えるべく。
斥候が自転車でお店の確認に!
自転車は、なぜかヨットに積んでありました。
とにかく何でも、ありです。
↑ 上陸後の記念撮影です。
右 : オーナー安井さん、
中 : キャプテン山内さん、
左 : チーフひろしさん。
皆さんピンピンしています。ほんとナイスな人たちです。
↑ 第一チェックポイント 「としや食堂」。
念願の「かつお茶漬け」を頂きます。
その正体は・・・↓です。
↑ これが「としや食堂」の「かつお茶漬け」です。
これが、かなり旨いのです。
気持ちが悪い状態でも旨いと感じたので、かなり旨いですよ。
お会計650円なり!!おっと、誰かの足が写ってしまっています。
↑ 大王崎の高台にある公園から撮影。
きれいです。海がコバルトブルー。
うーーん。
「大いなる大気はこの星の優しさ、打寄せる波は天使と駆ける白馬の鬣・・・
こうして、日常の忙しさから解き放たれ、自然と戯れる自分も時には・・・」
ちょっとポエムの世界に入ってしまいました。
↑ 時間が飛んで、翌日の鳥羽付近です。
写真が上手く取れていませんでしたので、
佐原の上陸地点間際となってしまいました。
この写真は、有名な真珠屋さんの建物です。
有名な○○モト真珠。
↑ 佐原は、仕事の都合で一足先に上陸です。
ここ鳥羽から、電車で帰らせていただきました。
ありがとうございました。
↑ だんだんと、船が遠ざかっていきます。
ちょっと寂しく、センチな気分になってしまいました。
船酔いはかなり苦しいですが、なぜかまた行きたくなってしまいます。
皆さん、来年とは言わず、機会があれば是非誘ってください。
おっと、忘れていました。佐原はセーリングではお役には立ちませんが、
整備では、自分で言うのも何ですが、かなりお役に立つと思います。
整備のときこそ、是非お声がけをお願いいたします。
皆さん大変お世話にありがとうございました。
ホームページも開設されていますので、
よろしかったら、ご覧下さい。
私も載っていますよ。